【お知らせ】収支計画(全体・中期・年間)の考え方について
2026年3月31日
【お知らせ】収支計画(全体・中期・年間)の考え方について
株式会社みずむすびマネジメントみやぎ(以下「当社」)では、宮城県上工下水一体官民連携運営事業(みやぎ型管理運営方式)を安定的に運営するため、「全体」「中期」「年間」の3つの事業計画を策定しています。
ホームページで公表している各事業計画書において、それぞれの「役割」の違いにより収支計画の数値が一致していない場合がございます。県民の皆様に正しくご理解いただくため、その理由と各事業計画の位置づけについてご説明いたします。
1. 各事業計画の役割について
当社では、事業の透明性を確保するため、事業計画ごとに異なる役割を持たせています。
- ●全体事業計画(20年間の計画)
- 〇本事業等の全体方針に基づき、事業開始時に策定した全事業期間(20年間)の計画です。
- 〇原則として頻繁な見直しは行わず、事業終了時に「当初計画と比較してどのような成果が得られたか」を評価するための基準となります。
- 〇ただし、事業環境に大きな変化が認められた場合には見直しを行う方針としており、主に料金等の定期改定※が行われるタイミングで実施を予定しています。
- ※料金等の定期改定は、令和6 年度、令和11 年度、令和16 年度及び令和21 年度に行うことを予定しています。
- ●中期事業計画(料金期間(5年間)ごとの計画)
- 〇中期事業計画は全体事業計画を踏まえ、直近の料金期間における計画内容を策定したものです。
- 〇全体事業計画と同様に、事業環境に大きな変化が認められない限りは、原則として見直しは行いません。
- 〇料金等の定期改定という経営上の大きな節目に合わせて作成します。
- ●年間事業計画(1年ごとの計画)
- 〇中期事業計画を踏まえ、単年度の経営及び事業運営を具現化した「具体的な実行計画」です。
- 〇毎年の予算管理や、業務の確実な遂行を評価するために作成します。
2. 収支計画の差異について
「全体および中期事業計画」と「年間事業計画」の収支計画に差異が生じる主な要因は、以下の通りです。
- ●最新の経済情勢の反映
- 〇年間事業計画では事業開始当初には予測できなかった物価変動(電気代や資材費の高騰など)を、「実態に即した数字」として反映させているため。
- ●現場状況に基づいた改築計画の最適化
- 〇最新の点検結果に基づき、施設の機能を維持するための改築計画を毎年見直しています。
- 〇これにより、改築費用や減価償却費など、当初想定した計画から乖離するため、年間事業計画が全体および中期事業計画と一致しない場合があります。
- ●当初計画との比較検証のため
- 〇全体事業計画書と中期事業計画書は、前述の通り事業環境に大きな変化が認められない限りは、原則として見直しは行いません。
- 〇これは当初想定との差異を分析することで、経営状況の変化を客観的に評価するためです。
3. 今後の情報発信について
各計画書における収支計画の差異は、環境の変化に柔軟に対応しつつ、当初の約束を忘れないための管理の結果です。
当社は、単に数値を合わせるのではなく、「なぜ数値が変わったのか」という経緯や理由を丁寧にご説明していくことが、県民の皆様に対する正確な情報発信であると考えています。
今後も、県民の皆様の暮らしを支える基盤として、透明性の高い情報公開と、効率的かつ安定的な事業運営に努めてまいります。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社みずむすびマネジメントみやぎ 経営管理部経営企画グループ
電話:022-208-8770
FAX:022-208-8771
e-mail:contact[@]mizumusubi.co.jp
※@に変更してください
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